いよいよデジタル系へ (サテライトアー第8号) [オーディオ]
金属たわしのアース製作が止まりません。
今回は、初めてファイルオーディオ(純デジタル系)への導入となります。
今回は比較的小型のものを製作することにしました。PCオーディオ機器は、すべてバッテリー駆動で、低消費電力です。機器も小型ですし、数も多いので、今後の増設を踏まえてサテライトアースも小型化を図ってみました。
ケースは、一時期、検討はしていたものの見合わせていたポータブルアンプなどの自作用のものが手元にあったのでそれを採用しました。ルックスもよいのでPCオーディオにもお似合いです(できればブラックにしたかったけど…)。
以下は、材料一覧です。
■ケース:Superbat DIY アルミボックス 小型アルミケース
43.5mmx67mmx110mm (容積:320cc)
■ステンレスたわし:18-8非磁性ステンレス製たわし(LIXIL-ビバホーム)30gx3個
■アースターミナル:エムエスケイTM-302G(金メッキ)門田無線
■銅箔テープ:NITOMS T0.08 x W50mm x L
■銅板:銅板 60x80x0.5mm
■内部配線:ダイエイ電線 内部配線用50芯撚線ビニル被覆線
■アース線:オヤイデ電気RSCB 2.5sq 柔軟性シリコンコード(導体断面積2.532m㎡)
ケース内部を銅箔テープで覆うのは前回と同じです。
ステンレスたわしで銅板をサンドイッチにするのも同じ。
小さなケースにたわしを押し込むのが大変でした。
内容積が、従来の半分ですが、何とか3個押し込みました。充填物は6割になりましたが、充填密度はむしろアップしています。
■充填密度:
1~7号 :(30g x 5)/675=0.22g/cm3
8号(今回):(30g x 3)/320=0.28g/cm3
ケースからはみ出るたわしを無理やり押し込んでネジ止めするのがひと苦労。手で何とかケースを押さえてネジ止めするのですが、終いには疲労で握力もなくなり、しばらくは箸も持てないほど。次回からは治具のようなものを工夫しなければと思いました。
これを、まず、どこに取り付けるかですが…
かねてより、PCオーディオへの導入第1号は、スイッチングハブかNAAPCのどちらかにしようと思っていました。システムは、無線ルーターで縁切りされていて、上下の二つの階層に分割されていて、その各々の要となっているのがスイッチングハブでありNAAPCだと見ているからです。
今回は、上流から始めよ…ということでスイッチングハブにしました。何しろ、ここに上流階層すべての機器のLANケーブルが集中しています。文字通りセンターとなっています。まず、そこでの効果を検証してみることにしました。
スイッチングハブは、MFさんご推奨のNETGEARの普及品です。推奨理由は、まず、何と言っても低消費電力でバッテリー駆動可能なDC5Vだからです。もうひとつの理由は、LANジャックが不導体のプラスチック製でシールド部がグランドされないようになっているからとのことのようです。
中味を確認すると、基板は2箇所のネジでシャシーにしっかりグランドされています。電源のコールド側も基板を通じてシャシーに導通していました。
そこで、アースポイントはシャシーとすることにして、最もシンプルにケースのネジ止め部のネジを交換しアースポイントを設けて、ここからサテライトアースにつなぐこととしました。
さて、その効果はどうでしょうか…??
効果はあまりないのではないか?というのも有力な予想です。
これまでのサテライトアースの効果は自分でも驚くほどで結果には大いに満足しています。上流の先鋭化でかえって気に障ってきたものがほぼ解消されました。これ以上の効果がまだあるというのでしょうか。しかも、プロセスカットなどノイズ排除に手を尽くしてきたMFPCです。デジタル部にサテライトアースを加えたところで効果はあるのでしょうか??
もし、効果があるとしたら、それはどのような効果なのか?これまで実施してきたアナログとは、また、違った体感効果になるかもしれません。
検証は、ただいま進行中です。
検証が進みましたらまたご報告いたします。
今回は、初めてファイルオーディオ(純デジタル系)への導入となります。
今回は比較的小型のものを製作することにしました。PCオーディオ機器は、すべてバッテリー駆動で、低消費電力です。機器も小型ですし、数も多いので、今後の増設を踏まえてサテライトアースも小型化を図ってみました。
ケースは、一時期、検討はしていたものの見合わせていたポータブルアンプなどの自作用のものが手元にあったのでそれを採用しました。ルックスもよいのでPCオーディオにもお似合いです(できればブラックにしたかったけど…)。
以下は、材料一覧です。
■ケース:Superbat DIY アルミボックス 小型アルミケース
43.5mmx67mmx110mm (容積:320cc)
■ステンレスたわし:18-8非磁性ステンレス製たわし(LIXIL-ビバホーム)30gx3個
■アースターミナル:エムエスケイTM-302G(金メッキ)門田無線
■銅箔テープ:NITOMS T0.08 x W50mm x L
■銅板:銅板 60x80x0.5mm
■内部配線:ダイエイ電線 内部配線用50芯撚線ビニル被覆線
■アース線:オヤイデ電気RSCB 2.5sq 柔軟性シリコンコード(導体断面積2.532m㎡)
ケース内部を銅箔テープで覆うのは前回と同じです。
ステンレスたわしで銅板をサンドイッチにするのも同じ。
小さなケースにたわしを押し込むのが大変でした。
内容積が、従来の半分ですが、何とか3個押し込みました。充填物は6割になりましたが、充填密度はむしろアップしています。
■充填密度:
1~7号 :(30g x 5)/675=0.22g/cm3
8号(今回):(30g x 3)/320=0.28g/cm3
ケースからはみ出るたわしを無理やり押し込んでネジ止めするのがひと苦労。手で何とかケースを押さえてネジ止めするのですが、終いには疲労で握力もなくなり、しばらくは箸も持てないほど。次回からは治具のようなものを工夫しなければと思いました。
これを、まず、どこに取り付けるかですが…
かねてより、PCオーディオへの導入第1号は、スイッチングハブかNAAPCのどちらかにしようと思っていました。システムは、無線ルーターで縁切りされていて、上下の二つの階層に分割されていて、その各々の要となっているのがスイッチングハブでありNAAPCだと見ているからです。
今回は、上流から始めよ…ということでスイッチングハブにしました。何しろ、ここに上流階層すべての機器のLANケーブルが集中しています。文字通りセンターとなっています。まず、そこでの効果を検証してみることにしました。
スイッチングハブは、MFさんご推奨のNETGEARの普及品です。推奨理由は、まず、何と言っても低消費電力でバッテリー駆動可能なDC5Vだからです。もうひとつの理由は、LANジャックが不導体のプラスチック製でシールド部がグランドされないようになっているからとのことのようです。
中味を確認すると、基板は2箇所のネジでシャシーにしっかりグランドされています。電源のコールド側も基板を通じてシャシーに導通していました。
そこで、アースポイントはシャシーとすることにして、最もシンプルにケースのネジ止め部のネジを交換しアースポイントを設けて、ここからサテライトアースにつなぐこととしました。
さて、その効果はどうでしょうか…??
効果はあまりないのではないか?というのも有力な予想です。
これまでのサテライトアースの効果は自分でも驚くほどで結果には大いに満足しています。上流の先鋭化でかえって気に障ってきたものがほぼ解消されました。これ以上の効果がまだあるというのでしょうか。しかも、プロセスカットなどノイズ排除に手を尽くしてきたMFPCです。デジタル部にサテライトアースを加えたところで効果はあるのでしょうか??
もし、効果があるとしたら、それはどのような効果なのか?これまで実施してきたアナログとは、また、違った体感効果になるかもしれません。
検証は、ただいま進行中です。
検証が進みましたらまたご報告いたします。
タグ:サテライトアース
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