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SACDとPCファイル再生のガチンコ (ベルインマンさん来訪) [オーディオ]

ベルイマンさんをお迎えして、SACDディスク再生とPCファイル再生とのガチンコ比較試聴をしました。

ベルイマンさんは、防音の専用AVルームで4chのサラウンドシステムで爆音で聴いておられる。ちょっとした辛口マニアでけっこう歯に衣着せないコメントをするお方。

私の普段聴きがPC再生であることを知っていて、実際に聴いてもらってもいるのですが、せっかく立派なSACDプレーヤー持っているのになんでPCで聴くのかと詰め寄る。私が、それはPC再生のほうが音が良いからと単刀直入に答えたので、これは収まりません。

では、ちゃんと直接比較して聴かせてくれ…ということになったのです。

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音源は、SACDとそれと同じ音源のDSD、および、そこからWAVに変換した382KHz/32bit-floatingの音源の三通りです。

音源ソフトもリクエスト通りシンプルなものを3枚そろえました。音数が多いものや音量が大きいものはごまかされるから、とのことでした。

再生は、まったく同じシステムです。違いはDACより上流のみ。方やトランスポート/DAC一体型のプレーヤー、方やそのプレーヤーのUSB入力につないだN100のDiskMiniPC。OSはWindows11 Workstationで入念なタスクカットがされています。MFさんによるMFPCの最新バージョンです。

再生ソフトは、DSDはRoon。さらに、これもMFさんがPythonで組んでくれた超シンプルなプレーヤー。これはDSDが再生できないので、前述のようにWAV変換しての再生というわけです。

まずもってRoonでハイレゾダウンロード音源をかけたところ、以前より格段によくなったと絶賛をいただきました。

SACDでも同じく絶賛。次いでRoonでのDSD再生。これには「はい、こちらの方が良いです」と素直に脱帽。次にwavの再生。「…これが一番よいです」。


結果はつまり順番通りに

SACD < Roon < WAV(Python)

でした。的確なポイントをついた批評でMFPC再生の良さをよくわかってもらえました。


総評として「これほど違いがあるとは思わなかった」でした。

IMG_1181_1_1.JPG

タグ:来訪オフ会
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