…わがCDP(デノン・DCD-SA11)のふたを開けてみました。


外板を外すと、中は美しい無垢の銅板でおおわれている。なかなか良心的なコンストラクションに好感が持てます。




なるほど、基板に3本のフューズが入ってます。劣化はしていませんが、これをジャンパーでショートしてしまえばフューズレスです。音が改善するかどうか。


電源は、ご覧の通り出川式電源にチューンナップされています。私の電源革命はここから始まった。原点はここです。




もうひとつ前から気になっていたのは電源コードです。メーカー付属の2Pのものを使用してきましたが、電源工事でタップが3Pとなり専用アースも設置したので、しっかりした本格オーディオ用(医療スペック)のものに交換しようと思っていたのです。


ところが「取説」によるとIECコネクタのアースラインはグラウンドされていない、とのこと。ふたを開けてみるとなるほど、ピンはそのまんまでオープンです。シャシーアースを探してみましたが、どこでどうやっているのかシロウトの私には見つかりません。




さて…


みなさんのアドバイスをお願いします。


A.フューズについて


①さっそくジャンパーでショートすべし(但し自己責任)。音は確実によくなる。

②やめた方がよい。効果はあまりない。

③そのどちらでもない。最善の方法は○○だ。



B.電源コードについて


①さっそくオーディオ専用電源コードにすべし。音は確実によくなる。

②アースラインが浮いているのに高価な電源コードは金の無駄遣い。

③電源側のプラグだけ3Pの高スペック品に換えれば音はその分だけでもよくなる。

④そのどれでもない。最善最適の方法は○○だ。



是非、教えてください。あるいはご意見だけでも結構です。