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電源ケーブルの交換(レコーダー編) [オーディオ]

CDPの電源ケーブルを交換したらその音質改善ぶりに驚いた。
それならと、残されたデジタルレコーダーKORG MR-2000Sの電源ケーブルを換えることにしてみた。
このレコーダーは、ネットオーディオに対応するために導入したもの。いわゆるPCオーディオだが、PCをオーディオ周りに設置することにはいろいろ抵抗があった。かといってリンのDSは高価でありまだまだ様子を見たい。それで試験的に導入したのがスタジオユースのMR-2000Sだった。
このHDDレコーダーの再生機としての評価や、ネットオーディオについてはいずれまた書いてみたい。
さて、こちらのほうはシャシーアースが電源と接続されている。アースポイントにはご丁寧にアースマークが大きく表示されている。プロの機器間のアース引き回しなどを意識しての表示なのだろうか。
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そこで3芯のPA-23を用意。IECコネクタは大きくないので3芯となるととたんに工作に手間取る。太い、硬い。まあ、それでも製作にはそう時間はかからなかった。
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音出し。
まず、あの例の「硬い音」が耳につく。…ということは、ここでも電源ケーブルの効果があるということだろう。CDPのように一聴して音が変わったというほどではない。30分ほどしたら、だんだん音がこなれてきた。エージングという大げさな感じよりもブレークインというのに近い。使い込むのにはそれほど時間はかからないかもしれない。
電源は、スイッチング電源。
IMG_3895_1_1.JPG
ここにも出川式電源を入れたが、CDPやプリの時ほどの劇的な変化ではなかった。デーさんにも聞いたが、やはりスイッチング電源だと効果は大きくないかもしれないとのことだった。ケーブルについても同じことがいえるだろうか。
精細度が増したような気がするけれど、もう少しブレークインを進めてから聴き込んでみます。
その結果はいずれご報告いたします。

タグ:ケーブル
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