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CDP 帰ってきました [オーディオ]

しばらく留守にしていたCDPが帰ってきて、もとの場所に収まりました。
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理由は、トレイの開閉不良です。修理に出すと、光デジタル端子がぐらついていることと、ディスプレイがへたって暗くなっているとの指摘もありました。いずれも自覚があったので直してもらいました。
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結局、一番のコストは、「技術料」。パーツとしてはディスプレイがダントツに高い。そもそもの不良だったトレイ開閉不良は、ベルトの交換なのでいくらもしませんでした。それでも丁寧に点検してくれましたし、メカ周りも改めてオーバーホールして潤滑もやり直してくれたとのこと。丁寧な対応には満足しています。
一番大変だったのは、持ち込みのための運搬です。
リビングは2階なので、箱に詰めて持って下ろすのが大変でした。家人の手も借りて二人で狭い階段を下ろしましたが大騒ぎでした。修理センターは入間市にあるので車で1時間半ほど。思ったより遠かったのですが高速を使えば、まあ、あっという間です。お迎えも同じ。2階へ再び運び上げるのは覚悟を決めて一人で一気に上りました。
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再セットも半日がかり。
ラックが特殊なうえにギリギリのセッティングなので、ラックをいったん解体して、セットすると改めて積み重ねていきます。再セットなので、水平はほとんど問題ありませんが、それでも水準器で一段一段慎重に確認しながら積み上げていくので時間がかかるのです。
聴いてみると、気のせいか音がほんの少しだけシャープになった気がします。
プラセボの一種だと思うのですが、何かが違うような気がしてなりません。セッティングをし直したことで良くなったのかもしれません。ただし、明らかに違うと思うのは、機器の温度上昇です。修理に出す以前は、筐体がちょっと暖まるようになっていて気になっていたのですが、修理後はそのようなことがなくてほとんど筐体温度はあがりません。ここが明らかに違う。
修理に時間がかかったのは、もしかしたら明細上に記載しない何かがあったのかもしれません。まあ、音が良くなったと感じるので良しとします。例え何かがあったとしても、良心的な対応だと思うことにします。
とはいえ、17日間の不在はちょっと長かったかな。
復帰後もアナログ鑑賞の割合が増えました。

タグ:GRANDIOSO K1
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